京都で開催予定でした、第84回日本循環器学会学術集会内のJ-ReSSセッションに、本学会員である出雲消防の竹田さんと高野町消防の一柳(いちりゅう)さんが参加され、兵庫加古川医療センターの当麻先生、エルスタ九州の畑中先生とディベートを行いました。

気管挿管vs声門上デバイス、現場滞在薬剤投与vs搬送優先、でそれぞれ救命士が前者、医師が後者で根拠を示しながら討論しました。

 

非常に面白い取り組みであり、勉強になりましたので皆さまにもご紹介いたします。

 

他にもガイドラインの今後の展望など、参考になるオンデマンド動画がありました。

参加登録すると10月末まで動画が見られるようです。

 

 なお、第84回日本循環器学会学術集会のオンライン参加登録方法がとてもわかりにくいので以下に説明しておきます。

日本循環器学会非会員の方は、参加費(コメディカル)9,000円です。

 

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 1. 日本循環器学会学術集会のページ

 http://www.congre.co.jp/jcs2020/web_meeting.html

 左側の「Web参加はこちら」をクリック

 2. [当日参加登録]をクリック

 3. [アカウントの新規登録]をクリック 

 4. 非会員(コメディカル)のラジオボタンをクリックしてオンにする

 5. 証明書(「非会員(コメディカル)の方の証明書」)のリンクをクリックして様式をダウンロードする

 6. PDFに直接記入しJPG形式でスキャンする(またはAcrobat Proなどで直接編集し必要事項を記入し保存する)

 7. 5の「アカウント情報の登録」ページに戻って、6で作成した証明書をアップロードして必要事項を入力し最下部の[確認画面に進む]をクリックする

 8. [この内容で登録する]をクリックしてログインIDとパスワードを控える

 9. 支払いに進む

 10. カード情報を入力して支払った後に発行される

 オンライン学術集会の「参加登録証明ID」「抄録閲覧用パスワード」控える

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 で、登録後はJ-ReSSのディベートはこちらのページでオンデマンドが見られます。

 https://www.micenavi.jp/jcs2020/search/result_list/page:3

 

 支払い前の、8で発行されるIDとパスワードですが、G-mailあてでは届かなかったとの報告があります。

 不測の事態に備えて、必ずメモを取られることをお勧めします。

 

一般社団法人日本救急救命士会
12誘導心電図伝送を考える会
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